再婚に対する子供の気持ちは?

子供の気持ち、子連れ同士

ここでは再婚を考えているけど、子供の気持ちが心配という方に、再婚を考える前にチェックしておくべき事をまとめてみました。

子供の気持ち、子連れ同士

厚労省が2015年の元日に出した「人口動態統計の年間推計」に、ぜひとも確認しておくべきデータが存在します。世界の国々の離婚率のデータであり、1位:ロシア、2位:米国、3位ドイツ……6位日本というものでした。

つまりこれは、離婚は昔と比較すればそこまで珍しいものではなくなったという事を意味していますよね。あなただけでなく知り合いを探せば、1人や2人くらいは離婚経験者がいるのではないでしょうか。

そして離婚率が増加すれば、もちろん再婚者数も増加します。女性も男性もバツイチ子持ち同士の再婚、さらにバツ2、3など、本当に多くの離婚経験者がいるものです。

ともかく、再婚自体はそれほど珍しい事ではなくなってきている時代なので、子供がいるからと言って思い込みで再婚への抵抗感を強めないようにしましょうね!

子供の本当の気持ちは?子連れ再婚前に知っておくべき重要なこと

バツイチでも、子供がいなければシングル時代とほぼ同じように過ごせると思います。しかし、子連れであればそうはいきません。離婚届が受理された瞬間にシングルマザーになり「孤独」な「子連れ」になってしまいます。さらに、子供の気持ちは親以上に孤独を味わうものです。

きっと、1人で育児をする気苦労の絶えない日々を送ってきた人もいるはずです。自分ではなく子供が最優先になって、恋愛とは完全に切り離された毎日を送る事になる方も多いはずです。

しかし、運命の出会いは突然やってきます。それまでの疲れが吹き飛ぶほどの、最高の男性に巡り合えるチャンスを神様はいつか与えてくれるはずです。そんな男性と巡り合えれば、自然な形で「再婚」を意識するようになるかもしれません。

そして、子連れの女性達は
「子供には父親が要るから」
「子供のため、子供のため」
と考え始めるのです。

もしかしたら、そんな気持ちの方が優先して再婚を考えている方もいる方も知れません。でも、それはただの母親の独りよがりかもしれないのです。本当にお子さんは父親を欲しているのでしょうか?

そこで、ここでは少々デリケートな再婚事情について紹介しますね。

本当に「再婚=子供の気持ちを尊重している」と言えるか?複雑な話題ですが、共に考察していきましょう。そして確実に子供の気持ちを知ることで本当の意味で幸せな再婚生活が送れるはずですから!

親の再婚に対して子供はこんなことを思っていた

子持ち再婚もし子連れでなければ、再婚は(離婚も含めて)の際に自分を優先する事が可能です。しかし、子連れの方は、そのように気軽(でもないでしょうが)に離婚・再婚をする事は困難なはずです。

子供がいると、再婚相手の男性は「旦那様」であると同時に「親」でもある存在になります。もちろん、男性側に苦労がかかりますし、子供側のメンタル面もかなり心配になります。

シングル時代に「何となく」交際したり別れたりしていた感覚とは、完全に切り離すことが大切です。そしてまずは、子供の気持ちを一番大事にして、再婚の事を考えなければなりません。

少し痛ましく感じるかもしれませんが、親の再婚の際の子供の気持ちを本当に調べました。子供であっても、もちろん様々な事を考えています。

icon-arrow4s-p-r親の再婚の際の子供の気持ちの実態を、本当に聞いてみた!

・血が繋がった父親と仲が良い分、再婚相手は何処かのおじさんにしか感じなかった
・本当に自分の事を考えているなら、再婚してほしくはなかった
母親も女なのだと気づかされて、少し嫌な気分になった
母親を奪われた気がした
・嫌な気持ちではなかったけれど、とにかく互いにギクシャクした

子供が抱いている感情は想像以上だったのではないでしょうか。とにかく、子供の気持ちをないがしろにしてはいけませんね。

 

幸せな子連れ再婚を手に入れるためにチェックしておくべきこと!

子連れ再婚では、自分の気持ちのみならず、子供の気持ちも本当に大切だと言う事がお分かりいただけたのではないでしょうか。

幸せな再婚をしたいのであれば、これから挙げる要素をきちんとチェックして現実を受け入れましょう。

 

icon-point3-1-p久々の恋愛で回りが見えなくなっていませんか?

1人で長い間苦労してきたシングルマザーにとっては、久しぶりの恋愛となります。男性に愛されるのがこんなに幸せだったとは!ドキドキするのが楽しい!など恋愛に大きな幸せを見出すようになるはずです。

妙な表現かもしれませんが、女性は誰でも「オンナ」です。ファッションも恋愛も目一杯謳歌して構いません。しかし、同時にシングルマザーは母親でもあるのです。

シングルマザーの中にも恋愛にのめり込んで、宇宙に自分と彼しか存在しないような気分になり、子供の事を忘れる方がいます。もちろん「子供に時間をかけなくなる」という意味だけでなく、精神的な意味でもです。

しかし、それでは「子供の気持ちの尊重」からは、大きくかけ離れる事になります。

再婚を視野に入れる前に
「この再婚で子供が幸せになれるのか?」そして
「久しぶりの恋愛で周りが見えなくなってはいないか?」というポイントを必ずチェックしてください。

 

icon-point3-2-p父親を探す!という義務感に駆られてはいけません。

子供が成長していくにつれ、父親の存在はどんどん大きなウェイトを占めるようになります。特に息子がいるシングルマザーの皆さんは、あらゆるシーンでそれを実感するのではないでしょうか。

一例として……。

・子供が思春期ど真ん中のとき
息子の腕力が強くなってきたとき
・反抗期で手に負えなくなってきたとき
・どこかの父子が仲良く遊んでいる姿を、息子が複雑な顔つきで見ているとき
・運動会で、自分達以外は両親とお弁当を食べているとき

このような場面を迎えると「こんなに悲しい気持ちにさせるならば、父親を探さないと子供が救われない」と、思い詰めてしまうのです。

しかしそんな思いは、母親側の思い込みでしかなく、子供の気持ちの奥底は分からないものです。父親が欲しいと感じていた事もあったかもしれませんが、今は母親がいるだけで本当に幸せなのかもしれません。

再婚を独りよがりに進める事は止めて、子供の気持ちに向き合って、慎重に再婚の事を進行させていきましょう。日ごろからコミュニケーションをとるようにすることがポイントです。

 

icon-point3-3-p子供の気持ちは落ち着いているでしょうか?

再婚を進める際には、子供の気持ちが落ち着いているのか否かを、丁寧に判断しなければなりません。子供は親が考えているよりもデリケートですし、親が願うほどには鈍感ではいてくれませんし、何も考えないではいてくれません。大人が思っている以上に繊細でいろいろな感情を察しているものです。

子供の気持ちが落ち着いていないのに、早急に再婚してしまうと、子供の精神は瞬く間に崩壊します。一例として、次のポイントを丁寧にチェックしてください。

・離婚してからの心の乱れは落ち着いてきたのか?
・転居、転校などの状況変化には慣れたか?
・前の父親の事で心がいっぱいになってはいないか?
・そもそも「離婚」というものをきちんと受け止めているのか?

離婚するとなかなか気持ちが落ち着かなくなるのは、親も子供も一緒です。むしろ子供の方が切り替えに時間がかかるかもしれません。ですから、気持ちの回復を急かすような行為は絶対にNGです。

例えば「もう離婚したんだから、前のお父さんには会えないんだからね!」「早く忘れて、気持ちを切り替えなさい!」などという言葉を投げかけても、子供の心をズタズタに引き裂くだけです。

ゆっくりと焦らずに時間をかけて状況を受け入れさせること。無理矢理に強制したりしないことがポイントです。

焦らずにゆっくり、コミュニケーションを!

再婚前に考えてもらいたい要素をまとめました。少しでも子供の気持ちを把握する良い機会を提供できたのであれば幸いです。

最後にもう1度強調させていただきますが、最優先すべきなのは子供の気持ちです。父親の不在イコール不幸なのでしょうか?いいえ、そんな事は全然ありません。

母子家庭でもしっかりと立派に育っている子供たちもたくさんいますよね。逆に新しい父親のプレッシャーで活き活きと育てなくなるかもしれません。ですから、早急な父親作りが目的で、子供を救おうと再婚するのは完全な誤りなのです。

 

あなたが心底愛するようになった男性なら、いずれ子供も認めてくれるようになるはずです。急いではなりません。子供とコミュニケーションを取りながらじっくり腰を据えて、徐々に再婚へと歩を進めていきましょう。

そうすればきっと、新しい幸せな家族を手に入れることができるはずですよ!

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